国旗・国歌・国花・国鳥

●国旗

太陽の8光芒は独立運動に立ち上がった8州(バンパンガ、ブラカン、リサール、カビテ、バタンガス、ラグナ、タルラク、ケソン)を、3つの星はルソン、ビサヤ、ミンダナオの3地方。下部の赤は勇気、上部の青は高い政治目的、中央左の白は平和を表わします。なお、戦時には赤を上にして掲げます。

 

●国歌「ルパン・ヒニラン」

独立運動の指導者であり、フィリピン第1共和制初代大統領エミリオ・アギナルドが、1898年に作曲家フェリペに依頼した愛国行進曲に、詩人ホセ・パルマが作詞したもので、軽快かつ爽やかな曲です。学校では登校・下校時に国旗を掲げ降ろし、国歌を斉唱します。また、映画館や劇場では朝夕2回、国歌の演奏を行います。街中で見たり接したりする国旗や国歌にも敬意を表すのがマナーです。

 

●国花

ブーゲンビリア、ハイビスカス、フレーム.ツリーなど、南国特有の花々が美しく咲き誇っていますが、国花は白い花ビラを持ち、芳香を放つサンパギータ(Sampaguita)。マニラ市内ではこの花のレイを売り歩く少年少女をよく見かけます。

 

●国鳥

主にフィリピン南部、ミンダナオ島周辺に生息するフィリピン・イーグル(Phili-”ineEagle)です。学術名はピテコファガ・ジェフレイ(Pithecophagaieffreyi)。体高1m、両翼を広げた長さは2mに達します。精桿な目鼻立ちで気品があり、鋭い階と爪を持ち、サルをも捕食すると言われています。ランの花と同様、ダバオ市のシンボルですが、1980年初頭の約300羽から20世紀末には50羽前後に激減しており、保護鳥に指定されています。

 

転載元:この記事の著作権は、フィリピン共和国観光省に帰属します。